定家葛の花 ていけかずらのはな はじまりの朝
花托の一部が膨らんだ黄色い花盤が、雄しべと雌しべを包んでいます。 葉は優しい緑色。 2~3回の3出複葉で小葉は披針形、鋸歯があり、互生。 葉腋から長いツルを出して先端に巻きひげ2本と数個の花がワンセットになっています。フウセンカズラは、巻きひげをもち、フェンスなどに絡みつきながら繁茂するつる性の一年草です。 夏に緑がかった白色の小さな花を咲かせ、その後、紙風船のようにふくらんだ袋状の果実をつけます。 繊細な草姿と、風に揺れる果実は見た目にも涼しげで、緑のカーテンにも向いています。 果実が茶色く熟すと、黒地に白いハート模様の入った丸いタネが3粒得